皆様はスーパーや道の駅などで販売されているお米の袋に「単一農家のお米」等と書かれているのを見かけたことはありませんか？

市販されている米の多くは通常JAなどの集積所に集められた後、地域のお米として袋詰めされます。この手法は生産者～売場への流通を効率化する有効な手法であるためJAをはじめ多くの団体が取り入れています。

しかし、実際お米を生産されている方ならご存知でしょうが、同じ地域・同じ品種のお米であっても育てた田んぼによって微妙に味や食感、含まれる水分が異なります。そのため良いお米であっても複数の田んぼのお米が混ざった場合、炊き上がりにムラがでてしまい、味が均一に仕上がらないと言われています。

「単一農家のお米」とは、文字通り「１つの田んぼで獲れたお米だけで出荷したお米」のこと、つまり「純度100％の混じりけのないお米」のことを指します。

もし農のコシヒカリはすべて「単一農家のお米」でお取扱いしています。他のお米と混ざらない、味も炊き上がりも整ったお米をぜひご家庭でご賞味ください。