秋の限られた期間だけ収穫できる丹波黒。 チャッキーファームのある朝来市ではおよそ100ha生産され、お正月用高級煮豆として京阪神に出荷しています。その丹波黒を若サヤの状態で収穫したのが丹波黒枝豆です。

【丹波黒枝豆のおいしい茹で方】

●若サヤ500gに対して、塩：約100g、水3リットル準備します。

1. 若莢は水洗いし、大きいボールに入れ、塩を振ってこすり合わせうぶ毛を取ります（両手で枝豆のうぶ毛がとれるくらいギュッギュッと揉みます）。
2. 一束あたり水２．０～２．５リットル、塩７０～９０gを入れ、塩がついたまま柔らかくなるまで水から茹でます。丹波黒の枝豆は通常の枝豆より実が大きいため、茹でる時間も10～15分と、通常の枝豆の約3倍ほど長く茹でます。12分位たったら、さやの口がふわっと開いてきます。つまんで食べてみて少し固いかな？くらいでザルにあけます（茹ですぎると甘みがなくなるので注意）。
3. 冷水を回しかけて、うちわで一気に冷まし水気を切ります。一気に冷ますのが緑色に仕上げるコツです。

貯蔵する時は丹波黒の枝豆を塩もみしたあと２～３分だけ茹でて急速冷凍してください。 食べる時は凍ったままで熱湯に塩を少し加えて１０分位茹でます。

保存方法　　冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめです。

賞味期限　　出荷日を含めて約1週間以内です。届いたらお早めにお召し上がりください。